内田梨瑚容疑者ら2人を〇人罪で起訴 ところが旭川中央署強行係長との不倫が発覚 大丈夫か北海道警

北海道留萌市の女子高生(17)を旭川市内の橋から石狩川に転落させて〇害したとして、旭川地検は3日、旭川市内の無職、内田梨瑚容疑者(21)を〇人罪と不同意わいせつ罪で旭川地裁に起訴しました。〇人容疑で逮捕されていた共犯のA子容疑者(19)は〇人などの非行事実で旭川家裁に送致しました。
 起訴状などによりますと、内田容疑者は4月18日深夜、女ら計4人で女子高校生を留萌市の道の駅に呼び出し、軽乗用車に監禁した上、車に監禁して暴行。その後、内田被告とA子被告と女子高校生の3人で旭川市郊外の神居大橋に向かい、抵抗する意思を失っていた女子高校生に服を脱ぐように命じ、土下座させたり、橋の欄干に座らせたりする様子をスマートフォンで撮影。さらに「落ちろ」「死ねや」などと迫り、女子高校生を川に転落させて、溺死させた疑いがもたれています。
 内田被告がラーメンを食べる映像を女子高校生が内田被告に無断でSNSにアップしたことに内田被告が怒り、10万円をペイペイで支払わせようとしてうまくいかず、連れ出していました。途中、女子高校生はコンビニエンスストアで逃げ出そうとしましたが、救出されることはありませんでした。
 さて、週刊文春はこの事件を捜査する北海道警旭川中央署の刑事1課の強行係長が内田被告と不倫関係にあった、と報じています。週刊文春によると、今年になってから係長と知り合い、不倫関係となったようです。この係長は5月まで係長を務めていましたが、警務課に異動になりました。刑事が突然、警務課に異動するのは「左遷」といって差し支えないと思います。
 北海道警監察官室は急遽、抜き打ちの検査をしたところ、同署内で複数の不倫事案が発覚してしまったとのことです。
 内田被告は指定暴力団の末端組員とも交友関係にあり、「女半グレ」として旭川の警察では有名だったそうです。一説には覚せい剤の密売もやっていたという話もあります。
 なぜこれだけ犯罪性向が進んだ内田被告が逮捕されることがなかったのでしょうか。旭川中央署は大丈夫なのでしょうか?

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