中国にあるロシア大使館が公式アカウントで中国製ドローンを「現代戦争の象徴だ」などと絶賛しました。一方、製造会社は「軍事分野への応用は一切、支持しない」と火消しに追われています。
ロシア大使館は12日、SNSの公式アカウントでロシア軍元総参謀長の話として、中国のDJI社製のドローンについて偵察などに利用されているとして「現代戦争の象徴になった」などと紹介しました。
一方、DJI社側は、この投稿に返信する形で「私たちの商品は人民の生活に奉仕するものだ」「軍事分野への応用は一切、支持しない」と書き込みました。
ただ、現在この投稿は削除され、閲覧できなくなっています。
中国国内では「アメリカの次の制裁はDJIかも知れない」などの声も上がっています。
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