大きな橋を渡ると、小さな家が密集する海辺の集落が見える。イカにもち米やひき肉を詰めて焼いた北朝鮮の料理「オジンオスンデ」の匂い。平昌冬季五輪の競技会場がある江陵から北に約70キロ、軍事境界線からは南に約40キロの位置にある束草市の青湖洞は、北朝鮮出身者が暮らす村だ。大会を目前にした2月初め、現地を歩いた。

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