障害者手帳の情報などをスマートフォンに搭載したいわゆる「デジタル障害者手帳」が全国のJRや私鉄で13日から使えるようになりました。
平井デジタル改革担当大臣と赤羽国土交通大臣はデジタル障害者手帳の利用状況を視察しました。
障害を持つ人は公共交通機関を利用する際、割引を受けるたびに障害者手帳の提示を求められます。
手帳を街中で出すことに抵抗を感じる人もいて、コンサルティング会社「ミライロ」は2年前から手帳の情報をスマートフォンに登録できるアプリを無償で提供してきました。
これまでは一部の鉄道やバス、商業施設などがこのデジタル障害者手帳に対応していましたが、13日から全国のJRや私鉄など123の鉄道会社で使えるようになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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