「はじまりはいつも雨」/ASKA hima.cover#130

陽真です。ASKAさんの「はじまりはいつも雨」を歌いました。
この曲はいろんな解釈のできる楽曲ですね。

主人公は男性なのか?女性なのか?また何歳なのか?
どういう関係なのか。など。

私は初め、君に会う時はいつも雨が降っている=雨が二人にとって幸せということだと思っていました。

ですが、もしかすると『雨』は何か他の物を例えた言葉なのかな?と思い始め、今まで感じていたこの曲に対する想いとは別の感情で歌詞を読み返しました。

『禁断の恋』
知られてはいけない恋のように思いました。

“君の名前を呼んだら素敵な名前と気付いた”
などといった歌詞部分から、気軽に名前を呼べない関係だと思い、きっと主人公は不倫をしていたのだと解釈しました。

不倫をするとどういう感情が湧くのか私にはよく分かりませんが、『不倫』という行動は世間には受け入れられないこと。

“僕は上手に君を愛してるかい”
という部分からは、君の旦那さんよりも僕は君のことを愛せているか?という意味に捉えられました。
その後に続く『誰よりも』からは嫉妬心かなと思いました。

かなり大人の恋のように感じましたが、『不倫』を題材にしているドラマを思い出しながら歌うと気持ちが入りやすかったです。
自分が経験したことのないことでも、ドラマや映画や本などから感じとった感情を元に歌うことができるって良いですよね。
そういった場面でも、自分の五感が働くということを改めて知らされました。

あなたはこの曲をどういう風に解釈しますか?
どんな雨が想像できましたか?

ぜひ、教えてください💭

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撮影:松原晃平(xStream)

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