【異例】3人”逮捕”し1年間拘束も”起訴取り消し”… 大川原化工機  判決の行方は 『every.特集』

神奈川県横浜市にある中小機械メーカー「大川原化工機」。
粉ミルクやインスタントコーヒーなど…液体を粉にする機械「噴霧乾燥機」の製造で国内トップシェアを誇る。
しかし3年前、この機械によって会社は思いもよらぬ事態に―。
「噴霧乾燥機」が“生物兵器”に転用可能で、許可なく輸出したとして突如、社長ら3人が逮捕されたのだ。
3人は無実を主張するが起訴され、約1年もの間、身柄を拘束された。
ところが逮捕から1年半後、検察が「犯罪にあたるかどうか疑いが生じた」と一転、起訴を取り消す事態に。
汚名は返上されたものの、社長らは捜査は違法だったとして、おととし国と都を相手に提訴した。
裁判では、捜査にかかわった複数の警察官が「違法な捜査はしていない」と証言するものの、ある警部補から飛び出したのは、“事件はねつ造”という驚くべき証言だった。
しかし被告側の国と都は「ねつ造との発言は個人の憶測で信用性が低い」と反論し、捜査の正当性を主張をしたまま、15日審理を終えた。
判決は年内に言い渡される予定だ。
(2023年9月15日放送「news every.」より)

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