熊本市役所の本庁舎建て替えを巡り、22日に開かれた大西市長との意見交換会では 市民から様々な意見が相次ぎました。
大西市長は 来年度以降の市政運営について基本計画を策定するため、各地で市民との意見交換会を行っています。22日、東区の市民たちから意見が相次いだのは本庁舎建て替えについてでした。「老朽化してるから建て替えというのは行き過ぎじゃないか」（市民）
「７０万市民の命を守る市役所としては、やっぱり安心な建物にしてもらう方がいい」（市民）これらの意見に対し 大西市長は有識者会議で示された現庁舎の「耐震不足」について強調しました。
このほかTSMCの進出について 排水の処理を懸念する声も複数上がり、熊本市は水質の監視を徹底していくとしています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/619128
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