イギリスでは国民の3人に1人が消費期限切れの食品を口にするなど、深刻な物価高が市民生活に影響を与えています。
医師の男性:「クレージーです。こんな物価の上昇は見たことないです」
リフォーム業の男性:「(生活費高騰は)いずれは自分も含めて全員に影響が出ます」
イギリス食品基準庁のアンケート調査によりますと、「節約を理由に消費期限を過ぎた食品を口にした」と答えた人が32%に上ったほか、18%の人が「節電のために一時的に冷蔵庫や冷凍庫の電源を切った」と回答しました。
食品基準庁はいずれも食中毒を引き起こす可能性があるとし、「金銭的な圧力と光熱費の高騰が食品の安全にリスクを生じさせている」と警告しています。
イギリスではインフレ率が10%を超えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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