ウクライナ首都キーウで30日未明、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、迎撃による破片の落下で少なくとも2人が死亡したとキーウ市長が明らかにしました。
キーウ市のクリチコ市長によりますと、30日未明、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、迎撃によって破片が落下。少なくとも2人が死亡、ガラスの破片で切るなど2人がけがをして病院に搬送されたということです。
破片が落下したのは、キーウ市中心部のシェフチェンキフスキー地区4か所と南西部のダルニツキー地区で、消防救助隊が現場で対応にあたっているということです。
市当局は、死亡したのは26歳と36歳の企業の警備員で、3人が重軽傷を負ったとしています。
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