#6【“消えた目撃少年”の真相】/訴えられた相手は林眞須美/事件当日、目撃したこと/なぜ証言台に立たなかったのか?/22年越しに事件について語る理由【和歌山毒物カレー事件】

シリーズ「和歌山毒物カレー事件の真相を追う」第6話は、事件当日「最重要証人」と言われた16歳の少年が22年越しに事件を語ります。少年は事件当日、カレー作りが行われているガレージに林眞須美が入っていく姿を目撃。検察の取り調べやマスコミなどにも盛んに取り上げられ、裁判では重要な証人とされていました。しかし少年が証言台に立つことはありませんでした。少年の目撃証言やその後の顛末について語ります。

※今後の取材継続のためにも、よろしければ「Super Thanks」で応援していただけると大変嬉しいです。

【和歌山毒物カレー事件について】
事件が起きたのは1998年7月25日。和歌山県和歌山市園部(そのべ)で行われた夏祭りで提供されたカレーに毒物が混入。67人が中毒症状を起こし、そのうち4人が死亡した。混入されたのは猛毒のヒ素と判明。3ヶ月後、別件逮捕されたのは近所に暮らす林眞須美(当時37歳)。一貫して無罪を主張するも2009年に死刑が確定した。現在も再審を求め続けている。

林眞須美死刑囚の長男が書いた本をきっかけに事件に興味を持ったディレクターが、長男、夫、近隣の住民、科学鑑定の真偽、弁護団、マスメディアなど関係者を取材。事件の真相を探るそのプロセスを、丸ごとYouTubeで配信していきます。取材の進捗に合わせて随時配信予定。

▼twtter: https://twitter.com/digTV_japan

撮影・編集・演出:二村真弘
製作:dig production

#和歌山カレー事件
#林眞須美
#冤罪
#事件

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事