タレントのデヴィ夫人（83）が25日、都内で行われたオンライン診療サービス『med. powered by Rakuten』グランドオープン＆CM発表会に登壇した。「赤は戦闘力があがる」とゴージャスな赤のドレスに身を包んで上機嫌なデヴィ夫人が美をキープするためのストイックな一面を明かした。
司会からスタイルキープのためにどんなことをすればいいのか聞かれ「人間の体は絶えず緊張感をもたないといけない。鋳型にはめたようにしないといけない」と持論を展開。「私はウエストをキュッとしめた、胸高のお洋服を選ぶようにしています。ニットのようなものは着ません。だぼっとしたものを着ますと人間の体は油断してしまう。その方はピリッとして精神的にもいい」とアドバイスした。
さらに、凛とした立ち姿のために、ボディラインにフィットした服装を選ぶほか「常にハイヒールを履く」と回答。「ハイヒールに足を入れますと“戦闘”、いざ出陣という感じになり、自分を緊張させることができます。ハイヒールを履くと足の裏の筋が伸びる。私はニューヨークではハイヒールのまま走っていましたよ」と豪語した。
一方で「今、エアポートではみなさまをみるとお若い方でもフラットな靴を履いてらっしゃる。いざ、どこかお呼ばれしてハイヒールを履くと歩けない方もいる。例えばイッテQの出川ガールズ。彼女たちもぺったんこの靴を履いている。ディズニーランドでドレスアップして、ハイヒールを歩くシーンがあったのですが100メートルも歩けませんでした。私は200メートルでも300メートルでも歩けましたけど」と苦笑しつつ、忠告していた。
同サービスは美容や男性・女性特有の悩みをもちながらも対面診療をちゅうちょする人や通院負担が大きい人、長期服用薬の継続的な購入を行っている人などに向けて展開。オンライン上で提携医療機関の自由診療を受診し、医薬品の処方を受けることができる。デヴィ夫人が出演する新CM「待合室」編は30日からスタートする。
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