STU48劇場支配人の指原がデビュー待たずに脱退した本当の理由〈週刊朝日〉
指原莉乃 (c)朝日新聞社
瀬戸内海と周辺7県を拠点に、船上劇場での公演をかかげる秋元康プロデュースのアイドルグループ、STU48。
来年1月にメジャーデビュー盤となるシングルの発売が控える中、
メンバーであり船上劇場の支配人もつとめる指原莉乃が、
ファーストツアーの千秋楽となる11月25日、
STUからの脱退と劇場支配人の辞任を発表した。
【写真】超ミニスカ姿で全力パフォーマンスする指原とHKT48
デビュー前の脱退という異例の事態。一体、舞台裏で何があったのか?
HKT48と兼任し単独の仕事も多い指原が、新たにSTUの仕事に割けるスケジュールがほとんどなかったことを理由の一つに挙げた。
指原は自身のツイッターで、《行けると思い兼任のお話をOKしたこと、スケジュールとは言え反省してます》と報告している。
AKB48選抜総選挙の論客もつとめる芸能評論家の三杉武さんも、やはりスケジュールの厳しさを指摘する。
「タレントとしての仕事に加えて、劇場支配人であることで、演出なども行うこともあります。
指原さんがプロデュースする声優による新たなアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)も9月にデビューしたばかり。
いっぽうで、AKBのメンバーとSTUのキャプテンを兼任する岡田奈々が、リーダーシップを発揮してがんばる姿を見て、
自分がいなくてもうまくやっていけるのではないか、
岡田に託せるのではないかという判断もあったようです。
指原のHKTに対する思いも強く、
それに専念したいということと、自分がいることで、
HKTとグループのカラーがかぶってしまうことも懸念したのではないでしょうか」
.
もともと17年11月の予定だったSTUのデビュー延期の大きな理由のひとつが、
最大のウリである船上劇場が完成していなかったこと。
12月上旬時点でも、
船の完成時期に関する新たなアナウンスはない。
なかなか出航しないグループから指原が一足先に下船したのではないかと見るファンもいるようだが、
「それだったら、責任感の強い指原さんは、
どうやって売れるグループにしていくのかといったことを考えるタイプだと思うので、
それはないと思います」(三杉氏)
デビューを待たず脱退した指原だが、指原の動きによって、常に話題が起こることは確か。
STUも、「デビュー前に指原が脱退したグループ」という新たな認識を得ることができたといえなくもない。
引用:Yahooニュース 続きは・・・
STU48劇場支配人の指原がデビュー待たずに脱退した本当の理由〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171203-00000004-sasahi-ent
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