大阪府警が事件とは無関係の男性を誤認逮捕した問題で、男性の代理人弁護士は取り調べの際、警察官が自白を強要していたと明らかにしました。
大阪府警は20代女性にSNSを通じて危害を加えるメッセージを送ったなどの疑いと、女性の画像を別の知人に送った疑いで、今年4月と5月に計2回、事件とは無関係の20代男性を誤認逮捕しました。
男性は一貫して否認していましたが、合計42日間勾留され、釈放後に別の人物が男性になりすましてメッセージを送っていたことがわかったということです。
男性の代理人弁護士は次のように話しています。
(森島正彦弁護士)
「(警察から)犯人はあなたしか有り得ないと。正直に言った方が身分を考えてもいいと笑いながら言われた。一方的に自白をするよう強要したということで極めて不適切」
男性は府を相手取り損害賠償を求めて提訴することを検討しています。
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