北朝鮮、戦術核による「反撃想定」訓練実施(2023年3月)

北朝鮮の朝鮮中央通信は3月20日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の立ち会いの下、戦術核による反撃想定訓練を18、19両日に実施したと報じた。

朝鮮中央通信によれば、訓練は、核反撃態勢シフトを想定した訓練と、「模擬の核弾頭を搭載した戦術弾道ミサイルの発射」訓練に分けられた。訓練の狙いは「関連部隊が戦術核攻撃の任務を遂行する手順やプロセスに熟練する」ことにあり、金氏は「満足」の意を示したという。

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