梅村みずほ議員は謝罪せず「信念に基づいて発言している」維新は法務委員から外す処分(2023年5月18日)

日本維新の会が梅村みずほ参院議員の処分を発表しました。

 梅村議員は参議院本会議で、入管施設で亡くなったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんを巡り「支援者の一言がウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』と淡い期待を抱かせたおそれも否定できない」などと主張。5月16日の参議院・法務委員会でも「ウィシュマさんはハンガーストライキによって亡くなったかもしれない」などと発言し、遺族や支援者が発言の撤回と謝罪を求めていました。

 5月18日の委員会でも梅村議員が同様の発言を繰り返したことを受けて、日本維新の会は梅村議員を法務委員会の委員から外す処分を発表しました。

 一方で梅村議員は取材に対して「信念に基づいて発言している」として発言の撤回や謝罪に応じない考えを示しました。

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