#志位和夫 委員長の会見
4月27日、志位和夫委員長は、国会内で記者会見し、同日の衆院本会議で原発回帰に大転換する原発推進等5法案(GX電源法案)と、健康保険証を廃止して、マイナンバーカードを強要する「マイナンバー法改定案」が自民、公明、維新、国民などの賛成多数で採決されたことについて、「このような重大な法案がまともな審議なしに次から次へと通されたことは、かつて経験したことがない重大な事態であり、強く抗議する。国民的運動を広げ、参院での廃案のために全力をあげたい」と表明した。
さらに「軍需産業支援法」が衆院安保委員会で可決されたことを受け、武器輸出三原則の大原則を完全に投げ捨て、戦争助長法というべき憲法9条をないがしろにするもの、と批判。
衆院で、現在進行形のたたかいとして▷大軍拡を進めるために5年間で43兆円もの財源をつくりだす「軍拡財源確保法」▷在留期間の切れた外国人を全員収容する全件収容主義、司法を通さず入管の裁量で判断する入管裁量主義に手を付けず、難民認定申請中の外国人の本国への送還を可能にする「入管法改悪案」の二つをあげて、廃案のために最後まで力を尽くしたい」と表明した。
#GX電源法案 #マイナンバー法改定案 #軍需産業支援法 #軍拡財源確保法 #入管法改悪案
#大軍拡反対
powered by Auto Youtube Summarize