国会に一度も出席していないNHK党のガーシー議員が、「議場での陳謝」に応じる意向を示しました。
■土壇場で一転…帰国の意向
ガーシー議員の秘書:「参議院、議院運営委員長、石井準一様。参議院議員、ガーシー、本会議への出席について、本会議へ出席し、院議に従い、陳謝文を朗読致します」
回答期限ギリギリに国会に出席する意向を示した、ガーシー議員。
ガーシー議員(25日の発言):「陳謝は受けるとは言ったが、どうなるのかは、まだ分からへん。除名されようがされまいが、俺は変わらんから。やり続けることはやり続けるし」
去年7月の参院選で初当選して以降、一度も国会に出席せず、批判が高まっていました。
60代:「お給料をちゃんともらっているなら、仕事してほしい。大事な税金なんで」
60代:「(国会に)出ないということを正当化したり。とても許せないと思う」
70代:「議員としては、全く資格はないと思う」
議場での陳謝。過去には、予算委員会で委員長に氷水を投げ付けたとして、処分が下された例があります。
山口敏夫衆院議員(当時):「6月16日、予算委員室において行った行動は、国会の信用を失墜し、同僚議員に迷惑を掛けまして、誠に申し訳なき次第。深く自責の念に堪えません。ここに謹んで陳謝いたします」
久しぶりの帰国となるガーシー議員。一体、何が起きるのでしょうか。
(「グッド!モーニング」2023年2月28日放送分より)
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