「別れ話からトラブルになった」男の供述から頭鈍器で殴り、首をコードで絞めた疑い強まる沼津女性死体遺棄事件=静岡県

知人女性の遺体を遺棄した疑いで沼津市の男が逮捕された事件で、男は「別れ話からトラブルになった」などと話していることがわかりました。
供述などから2人は交際関係にあったことや殺害方法も浮かび上がってきました。

死体遺棄の疑いで2月24日に送検された沼津市内に住む31歳の会社員の男は21日、知人の磐田市の会社員の女性(33)の遺体を自宅に遺棄した疑いが持たれています。
女性の遺体は、複数に切断された状態で容疑者の自宅3階のベランダや車から見つかっています。

捜査関係者によりますと、容疑者の男は死体遺棄について容疑を認めたうえで、殺害への関与についても認める供述をしていて、「別れ話からトラブルになった」などと話したということです。
供述などから、妻子がいる容疑者と被害者の女性は交際関係にあり、男が女性の頭を鈍器で殴り、首をコードで絞めた疑いが強いということです。

警察は被害者の女性の死因について、頭部打撲による外傷性くも膜下出血もしくは首を絞められたことによる窒息死と発表しています。

2月26日放送

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