KDDI社長陳謝 全面復旧は夕方以降にずれ込む見通し(2022年7月3日)

 大規模な通信障害が続いているKDDIは、3日午前に社長が会見で謝罪し、全面復旧が夕方以降にずれ込む見通しを明らかにしました。

 KDDI・高橋誠社長:「お客様には多大なご迷惑をお掛け致しましたこと深くおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」

 KDDIの高橋社長は2日未明から続く通信障害によって、個人ユーザーのほか、多くの事業者の業務に支障が出たことを謝罪しました。

 現状については、データ通信を中心に徐々に回復していて、西日本エリアはすでに復旧作業を終了したとしています。

 一方、東日本エリアについては3日午後5時半ごろをめどに復旧作業を終了し、その後、本格的なサービスの再開時間を発表するとしていますが、当初の復旧予定より大幅にずれ込みます。

 原因については、通話サービスに関する設備の故障で通信量を制限したためと説明しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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