【関西電力送配電】親会社の関西電力に顧客情報漏えい  約1万4500件を日常的に閲覧

関西の送電を担う関西電力送配電は、本来、非公開とすべき顧客情報およそ1万4000件を、親会社の関西電力に漏えいしていたことを明らかにしました。

関西電力送配電によりますと、2016年4月から本来、非公開とするべき顧客情報のシステムに不備があり、親会社の関西電力の社員が閲覧できるようなっていて情報が漏えいしていました。

漏えいした情報は、関西電力以外の「新電力会社」と契約している客の名前や連絡先、電気の使用量で、電気事業法で他社への漏えいが禁じられています。

内部通報を受けて調査した結果、去年9月からの3か月の間に、関西電力の営業部門の社員など730人が、およそ1万4500件の顧客情報を日常的に閲覧していたことが確認されました。

情報は営業活動にも利用されていて、閲覧していた関西電力の社員の4割は問題だと認識していたということです。
(2023年1月13日放送「news every.」より)

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