「関西電力」が競合関係にある「新電力」の顧客情報を不正に閲覧していた問題で、去年春以降の閲覧件数が4万件以上に上ることを公表しました。
関西電力によりますと、子会社の「関西電力送配電」が持つ「新電力」と呼ばれる競合他社の顧客情報を社員が不正に閲覧していたということで、1月30日に去年4月~12月の調査結果を公表し、社員など1013人が4万806件の情報を不正に閲覧していたことを明らかにしました。
すでに公表している去年9月~12月では、社員など726人、不正閲覧は1万4805件でしたが、今回の発表で大幅に増えたことなどから、不正が長期間にわたり常態化していた実態が浮き彫りになりました。
関電はこれを一部で営業活動に悪用していたことも明らかにしていて、先週、経済産業省が関西電力と子会社に立ち入り検査に入っています。
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