食料品の値上げが年内で累計2万品目を超える勢いであることが分かりました。
今年前半の値上げは、新型コロナからの経済回復や天候不良に伴う小麦などの原材料価格の高騰や原油価格の上昇に伴う物流費などの値上がりが主な要因でした。
ところが、夏以降は急激な円安による輸入コストの上昇が加わってきています。
帝国データバンクは、今年初めに値上げをした企業が現在の円安を前提としていないケースが多いことから、秋にかけて再値上げ・再々値上げが増加し、年内で累計2万品目を超える可能性が高いとしています。
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