フランス捜査当局は16日、1994年に起きたアフリカ、ルワンダ大虐殺の容疑者の身柄を、パリ郊外で拘束した。

身柄を拘束されたのは、ルワンダ出身の実業家、フェリシアン・カブガ容疑者(84)。

カブガ容疑者は、およそ80万人が犠牲となった1994年の大虐殺で、虐殺を行った民兵組織に資金を提供したほか、虐殺を扇動したとされ、重要容疑者として国際法廷に訴追され指名手配されていた。

カブガ容疑者が拘束されたのは、偽名で潜伏していたパリ郊外の集合住宅で、今後、移送手続きを経たあと、オランダのハーグで裁判が開かれる見通し。

(2020/05/17)

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