東京・渋谷区で親子が刺された事件で、中学3年の少女が「母親の嫌いな癖に自分が似てきたので殺そうと思った」、「母親を殺そうと思ったのは最近」と供述していることがわかった。
埼玉県の中学3年の少女は20日、渋谷区の路上で、面識のない女性(53)と娘(19)を包丁で刺した現行犯で逮捕され、22日朝、送検された。
2人は重傷。
少女は動機について「機嫌が悪くなると、すぐに態度に出る母親の嫌いな癖に自分が似てきたので母を殺そうと思った」、「予行練習のために刺した」と供述していることがわかっているが、その後の調べに対し、「母親を殺そうと思ったのは最近」と話しているという。
また、少女は凶器の包丁とほかに持っていたナイフ2本について、「自分の部屋から持ってきた」と供述しているという。
警視庁は、動機などをさらにくわしく調べている。
FNNプライムオンライン
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