東京オリンピックが1都3県で無観客での開催となったことを受け、アメリカメディアは「感染者の急増が計画を覆した」と、その混乱ぶりを伝えています。
ニューヨーク・タイムズは、東京オリンピックの会場の多くが無観客での開催となったことを受けて「新型コロナウイルスがオリンピックの主催者の計画に再び大混乱をもたらした」と報じました。
日本の感染状況について「海外と比較して穏やかだ」としたうえで、「ワクチン接種がスロースタートを切り、持続的に中程度の感染者数増加に苦しんでいる」と伝えています。
USAトゥデーは8億ドル、約880億円のチケット販売の収入が得られなくなったことを受けて「主催者側にとって大きな打撃」としたうえで、「不足分は恐らく日本人が補う必要があるだろう」との見方を報じています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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