最新ニュース – 「TKO」木本 番組出演見合わせ申し入れ 背景に5億円以上の投資トラブル
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お笑いコンビ「TKO」の木本武宏(51)が、番組出演の見合わせをテレビ、ラジオ各局に申し入れていることが20日、分かった。収録済みの番組に関しても、出演シーンのカットを申し出ている。本紙の取材で、5億円以上にも及ぶ投資トラブルが背景にあることが判明した。
木本は司会を務める関西ローカルの番組「週末ライブ キモイリ!」(KBS京都)を、今月9、16日と2週連続で欠席した。さらに19日放送の出演番組BS11「アプリ学院!」では「6月17日に収録されたものです」と不自然なテロップも表示された。木本のツイッターの更新も6月28日で止まっていることから「何かあったのか」と心配する声も上がっていた。
テレビ局関係者によると、木本側は、申し入れの理由について投資トラブルを挙げている。同関係者は「親交のあるタレントや後輩芸人、スタッフらに“こんな投資があるよ”と声をかけて金を集めていたが、一緒に投資を進めていた人物と急に連絡がつかない状態になってしまったようだ」と説明。木本が集めた金は「5億円以上に上るが、木本さんの元には残っていない」(同関係者)といい、もはや返金できる状況にないもよう。関係者は「金額があまりに大きく、今後、警察沙汰になる可能性もあると聞いています」とし「展開によっては、出演見合わせでは済まない。事務所としては、契約解除に踏み切らざるを得なくなるかもしれない」との見方を示した。
TKOは木下隆行(50)が2020年3月に、所属していた松竹芸能を退社。ペットボトルを投げつけるなどの後輩へのパワハラが問題視されての事実上の解雇で、以降はコンビでの仕事もしていなかった。今度は、安泰とみられていた相方の木本が投資トラブル。額があまりに大きく、出資者の数も多いとみられるだけに、芸能界を揺るがす問題になる可能性もありそうだ。
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