⚫️再生栽培(7)「大豆もやし」から「枝豆」を収穫。

イラストレーター/家庭菜園&料理愛好家/大橋明子です。
夏といえばビールと枝豆!
初めてとれたての枝豆の美味しさを知った時は、本当にびっくりしました。家庭菜園ならではの味わいです。
大豆は、「大豆、もやし、枝豆」3種類で我々の食生活を彩ってくれるエライ作物。ぜひ育ててみて、三変化を観察してみてください。

中途半端に余らせて、すっかり忘れていた「大豆」があったら、
または買った「大豆もやし」を数本だけ栽培に
まわしてみる方法もあります。

●豆類は、根に「根粒菌」というものがつき、自前で窒素肥料を調達します。
なので、普通の作物ほど前半の肥料を必要としませんが、
花が咲いてさやができ始める頃は、追肥します。
動画で液肥なら週一目安としましたが、葉の様子も見ながら加減し、
肥料過多にならないよう気をつけてください。

●途中で、上を摘心して側枝を枝分かれさせると収穫量が上がります。

※「おつまみ用」や「節分の豆まき用」に熱処理された大豆は
残念ながら発芽しません。。
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種や苗を園芸店で購入しなくても
キッチンのあるものからでも栽培は楽しめます。
他にもたくさん栽培可能な野菜があります。
ご興味あったら、拙著「食べて育てる しあわせ野菜レシピ」/集英社
ご参照ください。(この本は料理本のアカデミー賞と言われている「グルマン世界料理本大賞2017」で、野菜部門でグランプリも頂きました。)https://www.amazon.co.jp/dp/4797673273/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_LiIEEbRMVNBE6

他に「おどろきいっぱい野菜畑」光文社、
「うきうきキッチンガーデン」家の光協会など他。雑誌やweb などで連載多数。
(家庭菜園暦は20年以上、ここ10年くらい再生栽培にはまっています。)

●ホームページ
http://ohashiakiko.com
●ブログ
https://ohashiaki.exblog.jp

ご視聴ありがとうございました。

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