石川で最大震度6弱 6人がけが 能登地方でマグニチュード5.4 気象庁「今後1週間程度は注意」(2022/06/19)

石川・珠洲市で19日午後、最大震度6弱を観測する地震があり、6人がけがをした。

19日午後3時8分ごろ、能登地方を震源とするマグニチュード5.4の地震があり、珠洲市で最大震度6弱を観測した。

この地震で、手首を骨折するなど6人がけがをした。

地震発生時の珠洲市内のスーパーでは棚が大きく揺れ、商品が床に散乱している。

また、珠洲市内の住宅でもたんすが倒れたり、皿が割れたりする被害があった。

住民「普通の地震じゃないぞと思った」

一方、珠洲市宝立町にある見附島で地震発生直後に撮影された映像。

撮影者「すごい音がしたので後ろを振り返ったら見附島が崩れ落ちていた。砂とか岩がバーって落ちて、結構怖かったです」

北陸電力によると、志賀原子力発電所に異常は確認されていない。

この地震について、気象庁は会見を行い、今後1週間程度は震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけた。

石川県の能登地方では、2020年12月ごろから1年以上地震活動が続いていて、当面継続すると考えられるという。

FNNプライムオンライン
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