アバターが接客、無人野菜販売を開始 JR西グループがロボット学者・石黒氏の新会社と連携

JR西日本グループの新規事業投資会社は、大阪大大学院の石黒浩教授がロボットの応用技術を実用化するために設立した会社「AVITA」(アビータ、東京)と連携して、無人の野菜販売事業に乗り出す。モニターに映し出された自らの分身(アバター)を遠隔操作して接客し、駅などで野菜を販売する試み。7日、JR西本社ビル(大阪市北区)で試験販売を始めた。

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