青森県の住宅建築会社の男性社員が、侮辱的な内容が書かれた賞状を渡されるなどのパワハラを受け自殺したとして、遺族が会社などに損害賠償を求める訴えを起こした。
遺族側によると、青森県の住宅建築会社「ハシモトホーム」は、2018年の新年会で40代の男性社員に、「あーあって感じ」などと書かれた賞状を渡し、男性社員は受け取った翌月に自殺したという。
また男性社員は、上司からメールでパワハラを受けていたということで、遺族側は、一連のパワハラや長時間労働が自殺の原因として、会社などにおよそ8,000万円の損害賠償を求める訴えを起こした。
FNNの取材に対し会社側は、「現段階ではコメントできない」としている。
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