外国為替市場では、20日も円売りドル買いが進み、およそ20年ぶりの円安水準となる1ドル=129円台で推移しています。
20日の東京外国為替市場は2002年5月以来、およそ20年ぶりに1ドル=129円台前半まで円安が進んでいます。
アメリカの長期金利上昇を受けて、日本とアメリカの金利の差が広がるという見方から、ドルを買って円を売る動きが加速しました。
急激な円安は、輸入価格の上昇につながり、原油高などによって値上がりした物価をさらに押し上げるというマイナス面が懸念されています。
週末に日本とアメリカの財務大臣会合がワシントンで行われますが、急激な為替変動が経済に与える影響なども議論される可能性があります。
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