2014年度の都内の企業の倒産件数は1767件で、6年連続で減少したことが分かりました。しかし、急速な円安による倒産が93件発生し、前の年に比べて3倍に急増しました。
帝国データバンクによりますと、昨年度の都内の企業の倒産件数は1767件で6年連続で減少しました。一方、負債総額は6005億円で、前の年に比べて25.5％減少し、2000年度以来最少となりました。これは大規模な倒産が減少したことが挙げられますが、中小企業など負債額が1億円未満の小規模な倒産がおよそ7割を占めていて、高い水準で推移しています。また、昨年度は日銀の大胆な金融緩和により急速な円安を招いたことから、円安による倒産が9
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http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=201504088
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