米小学校で銃乱射21人死亡 容疑者は18歳男(2022年5月25日)

アメリカ南部テキサス州の小学校で24日、銃撃事件が発生し、アメリカメディアによりますと、少なくとも児童19人を含む21人が殺害されました。
容疑者である地元の高校に通う18歳の男子生徒も駆け付けた警察官に撃たれて死亡しました。
男子生徒は1人で犯行に及んだとみられ、銃撃前には自らの祖母に向けて発砲して殺害したということです。
アメリカでは、東部ニューヨーク州のスーパーマーケットで14日、白人の男が黒人10人を殺害する乱射事件が起きたばかりでした。
事件を受け、ホワイトハウスでは犠牲者に弔意を示すため半旗が掲げられ、バイデン大統領は「この痛みを行動に移すべき時だ」と述べ、銃規制の強化を呼び掛けました。

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