特定抗争指定暴力団へ手続き進む 神戸山口組は意見聴取を欠席

兵庫県公安委員会は20日、特定抗争指定暴力団への指定に向けて神戸山口組について意見聴取の場を設けましたが、組側は姿を見せませんでした。

20日は特定抗争指定暴力団への指定の手続きとして神戸山口組の組長や代理人が意見を述べることができる場が設けられましたが、開始の時間を30分過ぎても組側が姿を見せることはなく欠席扱いとなりました。欠席しても手続きに影響はありません。

山口組と神戸山口組の間では2019年8月以降抗争とみられる発砲事件が県内で3件発生していて、それぞれの事件で対立する組員らが逮捕されています。 特定抗争指定暴力団に指定されると、定められた区域で5人以上の組員が集まっただけで逮捕されるなど活動がより厳しく制限されることになります。

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