民間人を射殺し略奪 ロシア軍の“戦争犯罪”捉える(2022年5月13日)

 ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍の兵士が武器を持っていない民間人を背後から射殺し、略奪を行ったとする映像をアメリカのCNNが報じました。

 CNNが入手した映像は、首都キーウ郊外の自動車販売店で3月に撮影されたものです。

 ロシア軍の兵士2人が男性2人が武器を持っていないか確認し、いったん解放します。

 しかし、兵士は男性に銃口を向けると突然、背後から発砲しました。

 撃たれた2人は倒れ込み、その後、死亡しました。

 ロシア兵らはそのまま店内を物色し略奪に及びます。

 なかには、店にあった飲み物で乾杯する兵士の姿も映っています。

 映像を受けて、ウクライナの検察当局が兵士の行為はロシア軍による戦争犯罪だとして捜査を進めているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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