いわき市で震度5弱の揺れ 土砂崩れが発生<福島県> (22/05/22 19:05)

茨城県沖を震源とする最大震度5弱の地震により、いわき市で土砂崩れが発生し2世帯に避難指示が出された。
斎藤真太郎記者「こちらの場所からは確認することはできませんが、こちらの建物の裏側に落石があったということです。」
いわき市小名浜の旅館の裏にある斜面で岩が崩れ落ち、けが人はいなかったが建物に被害が発生した。
消防団員「大体直径2m位の石が1個大きいのと、細かいのが3~4個位落下しているような状況です。」
22日午後0時24分頃に発生した茨城県沖を震源とする地震によるもので、いわき市はこの旅館に住む2世帯6人に避難指示を出した。

東京電力によると、福島第一原発と第二原発で新たな異常は確認されなかった。
また、JR常磐線と磐越東線は線路の安全確認を行うため一部の区間で運転を見合わせたが、既に運転を再開。
東北新幹線も新白河と白石蔵王の間で一時運転を見合わせたが、通常ダイヤに復旧した。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事