ロックダウンが続く中国・上海市で当局が封鎖解除に向けた日程を初めて明言しました。
上海市当局は13日に会見を開き、「今月中旬には社会的なゼロコロナを達成する」とし、その後、徐々に封鎖を解除できるとの見方を示しました。
「社会的なゼロコロナ」とは、封鎖されていない地区で新規感染者が出ないことを指します。
当局が封鎖解除に向けた日程を明言したのは初めてです。
また、陽性者が見つかった地区の封鎖期間を、これまでの14日から10日間に短縮させるということです。
12日の感染者数は1929人で、封鎖地区以外では直近の3日間で6人でした。
感染は減少傾向ですが、陽性が確認された地区の住人を陰性でも強制的に市外の施設に移送する事態が起きています。
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