横浜美術館コレクション展 「横浜美術館の西洋美術」担当学芸員による、ピックアップ作品の解説をお送りします。第3回目は、ウルス・グラーフ《百卒長のいるキリスト磔刑》を前半、後半にわけてご紹介します。
【解説作品】ウルス・グラーフ《百卒長のいるキリスト磔刑》
1506年頃 木版 21.8×15.5cm (小島烏水旧蔵) 91-PRF-034
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横浜美術館コレクション展
「横浜美術館の西洋美術 木版挿絵からボルタンスキーまで―絵画・版画・写真・彫刻」
横浜美術館で初めての「西洋美術だけ」のコレクション展。当館所蔵の西洋作家による絵画、版画、彫刻約1,000点と写真コレクションの中から406点を、美術史の流れに沿ってご紹介します。16世紀グラーフの木版挿絵、セザンヌ、ピカソ、ブランクーシなどフランス近代美術、ダリ、マグリットなどのシュルレアリスム作品群から現代のボルタンスキーに至る西洋美術500年の歴史をたどりながら、美術における手仕事と写真の豊かな関係をお楽しみください。
詳しくは展覧会サイト、横浜美術館サイトをご覧ください。
■横浜美術館コレクション展
「横浜美術館の西洋美術 木版挿絵からボルタンスキーまで―絵画・版画・写真・彫刻」
https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20200215-558.html
■横浜美術館
https://yokohama.art.museum/
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