新型コロナウイルスの感染拡大のさなか、患者やその家族、医療従事者等に対して、偏見や差別などが表面化する事態が報じられました。これに対して、ハンセン病回復者やその家族の皆さんは、過去に自分たちが経験したような出来事をくりかえしてはならないと、声をあげています。ギャラリー展『コロナ時代 ハンセン病回復者からのメッセージ』ではそれらのメッセージを一堂に集め紹介します。
本配信では、オンライン展示解説に加え、星塚敬愛園の岩川洋一郎さんに、『姶良野』2020年秋季号に掲載された著作「恐怖の新型コロナウイルス」を中心に、コロナ時代におけるハンセン病問題についてお話をうかがいます。
『コロナ時代 ハンセン病回復者からのメッセージ』
【主 催】 国立ハンセン病資料館
【会 期】 2021(令和3)1月22日(金)~2月23日(祝・火)
午前 10:00~11:30 (10名)※
午後 13:30~15:00 (10名)※
※事前予約制・定員制(申込は当資料館公式サイトから)
【会 場】 国立ハンセン病資料館 1F ギャラリー(入場無料)
【U R L】 https://www.nhdm.jp/events/list/2335/
※本配信ではチャットでの質疑応答等はございません。どうぞご了承ください。
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