北朝鮮の核実験場で、核実験の準備が行われている可能性が指摘されている。
アメリカの北朝鮮分析サイト「38ノース」は3月31日、北朝鮮が2018年5月に爆破した、北東部豊渓里(プンゲリ)の核実験場で、新たな掘削活動が行われている可能性があるとする衛星画像の分析結果を発表した。
また、国連の北朝鮮への制裁委員会も4月1日、年次報告書を公開し、北朝鮮が核施設での活動を再開させた可能性があるほか、ウラン鉱山と濃縮工場を新たに建設したと指摘している。
アメリカメディアは、北朝鮮が2017年以来となる地下核実験の準備を進めている可能性があると報じている。
FNNプライムオンライン
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