発見の衣服は“特徴似ている” 骨のようなものは肩甲骨か…死後数年が経過している可能性 警察が鑑定進める 山梨・道志村|TBS NEWS DIG

山梨県道志村の山の中で4日、新たに人の骨のようなものと服が見つかりました。服は、行方不明の女の子が当時着ていたものと特徴が似ていて、警察が鑑定を進めています。

道志村の枯れた沢では、これまでに頭の骨と運動靴などが見つかっています。警察は4日も捜索を行い、靴があった場所の近くで落ち葉などが堆積した腐葉土を掘ったところ、新たに数センチ四方の人の骨のようなものと黒色のような長袖のハイネックを発見しました。

捜査関係者によりますと、骨のようなものは形状などから肩甲骨とみられ、死後数年が経過している可能性があるということです。

また、服はおよそ3年前に近くで行方不明になった小倉美咲さんが、当時着ていたものと色や形の特徴が似ていました。

美咲さんの母親・とも子さんは、「しばらく放心状態で涙が止まりませんでしたが、私は絶対に諦めません」などと話しました。

警察は、人の骨と断定できればDNA鑑定を行うとともに、ほかの遺留品についても鑑定を進めています。

なお、5日の捜索は終了し、これまでのところ新たな手がかりの情報は入っていません。

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