23日午後、北海道の知床半島沖で観光船と連絡が取れなくなった事故で、この観光船に県内に住む70代の男性ら3人が乗っていたと見られることが、関係者への取材でわかりました。
北海道の知床半島沖で消息不明となった観光船に乗っていたのは、いずれも有田町内在住の78歳と75歳の男性ら3人で、今月20日から道内を旅行していたということです。
【78歳の男性の家族】「確か知床、海を見に行くと言っていたよね。うちの妹が(観光船の会社に)連絡したら『確かに3名様乗られました』という確認が取れてそれから右往左往しだした。まさかこういうことになるとは思ってなかったと思う」
また、別の男性の家族によりますと、「きのう、別件で電話したらつながらず、報道もあったのでもしかしてと思った」と話していました。
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