震災での被害対策に 鹿島、天井落下の実証実験を公開

東日本大震災で多発した天井落下被害の対策を検討していたゼネコン大手の鹿島はきょう、天井の落下を再現した実証実験を報道陣に公開しました。
 去年3月の東日本大震災では千代田区にある九段会館の大ホールの天井が崩落するなど、これまで耐震補強が不要と考えられていた天井部分が落下する事故が相次ぎました。こうした被害を受け、鹿島は震災後に天井の耐震性についての検討チームを立ち上げ、対策を検討していました。
 きょうの実験では震災で震度6弱を記録した茨城県での5階建てビルの最上部の揺れが再現されました。耐震対策をしなかった場合では横揺れに耐えられず「下地材」と呼ばれる天井ボードの骨組みをつなぐ部品が変
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http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201206148.html

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