山梨・道志村で、子どものものとみられる骨の一部が見つかった現場周辺で、3年前に近くのキャンプ場で行方不明となった、小倉美咲さんが履いていたものと類似する運動靴が発見されたことがわかった。
山梨県警大月警察署前から、林理恵記者が中継でお伝えする。
運動靴は、骨の一部が見つかった同じ沢で警察官が発見し、右足側だけで、劣化していたという。
4月23日、山梨・道志村の山中で、子どものものとみられる頭の骨の一部が見つかり、警察が、3年前に近くのキャンプ場で行方不明になった、当時小学1年生の小倉美咲さんとの関連を調べるとともに、周辺を重点的に捜索したところ、28日、新たに運動靴が見つかった。
見つかった運動靴は、サイズが20cm、色はエメラルドグリーンで、ローマ字で「SYUNSOKU」と書かれていて、美咲さんが履いていたものと類似しているという。
警察は、千葉・成田市の自宅から発見現場を訪れている母・とも子さんにも報告していて、この運動靴が美咲さんのものか、29日にも確認してもらうとともに、引き続き周辺を捜索することにしている。
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