オホーツク管内斜里町の知床半島西側で23日、乗客乗員26人が乗った小型観光船「KAZU I(カズワン)」(19トン)が遭難した事故で、26日午前8時50分ごろ、カズワンが消息を絶った「カシュニの滝」付近の海底で、捜索船の探知機が大型の物体の影があるのを見つけた。水深は約30メートルといい、第1管区海上保安本部(小樽)はカズワンかどうか調べるため、潜水士を派遣した。関係者への取材で分かった。
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オホーツク管内斜里町の知床半島西側で23日、乗客乗員26人が乗った小型観光船「KAZU I(カズワン)」(19トン)が遭難した事故で、26日午前8時50分ごろ、カズワンが消息を絶った「カシュニの滝」付近の海底で、捜索船の探知機が大型の物体の影があるのを見つけた。水深は約30メートルといい、第1管区海上保安本部(小樽)はカズワンかどうか調べるため、潜水士を派遣した。関係者への取材で分かった。
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