電動キックボードの事故や交通違反が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼び掛けました。
電動キックボードは道路運送車両法で原付バイクと同じ扱いとなり、ヘルメットの着用やナンバープレートの表示などが義務付けられます。
また、最高速度が20キロ以上のものは、方向指示器やブレーキランプなどが必要となります。
国民生活センターが公道を走ることができるとして販売されている8種類のキックボードを調べたところ、法律が定めた基準よりもブレーキをかけてから停止するまでの距離が長くなったり、ヘッドライトなどの明るさが不足するなどの問題が見つかったということです。
キックボードに関する法律や乗車方法への理解が不十分な消費者もいるとして、正しい情報や装備を確認するよう呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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