クイーンエメラルダス外伝 前編「オスカルの魂を継ぐ女」、後編「愚かな塵」テーマは「卑怯者は許さない」

(MADフル版)「愚かな塵Reboot」の追加版です。前作は、テキトウに繋いだら、なんと1時間近くになりましたと言っていましたが、カットしていた分を今回入れましたw。あいかわらず誰が観るんだこんな長いのと思いつつも、お遊びなのでアップ致します!基本的な流れは以前と同じです。今回も少しはストーリーを持たせようと思いましたが、素材が集まらないのと自分の能力の無さを思い知らされました(汗)。かなりメチャクチャになりました。

ストーリー
オリジナルヤマトでも、「さらば~」、「ヤマト2」でもない、別の平行宇宙のストーリー。

時に1789年、時間の旅人エメラルダスは、歴史の証人者として自分と同じように自由を求め改革のために戦う地球人の戦士に会いにゆく。その女戦士は、歴史上は持病のため寿命は僅かとはいえ、戦いの最中、卑怯もののせいで道半ばで凶弾に倒れ、革命の夜明けを見ることはできなかった。エメラルダスは、歴史を変えずも、彼女を手助けする。

2201年、ヤマトはテレザート星からの帰路の途中、デスラーの急襲を受け、中破の状態でガトランティス帝国に立ち向かったが、ヤマトは敵の集中砲火にあい(ここまでは映像ありません)、作戦の継続ができなくなり、総員退艦の事態となった。
地球にとってヤマト最後の希望だったが、その敗北で完全に防衛能力を失い、敵の無条件降伏を受託したことで、本来の正しい歴史が狂ってしまう。地球はその後、700年にわたり、ガトランティス帝国の支配下に置かれ、人類は奴隷同然の日々を送っていた。
そんな中、2977年、ガトランティス帝国に反旗を翻す海賊と呼ばれる人たちが立ち上がった。そのうちの一人、エメラルダスは、今の状態は本来の正しい歴史ではないことをテレサから知り、本来の正しい歴史に修正するべく、亡きトチローがクイーンエメラルダス号に装備したタイムワープ装置で2199年に戻り、ガトランティス帝国の地球侵略の阻止に向かった・・

エメラルダスは、タイムパラドックス(歴史の修正したことによる矛盾)が生じないように配慮し、2200年、銀河系外で、ガトランティスとのファーストコンタクトでは相手を警告するこ程度でとどめた(実際にはかなりの損害が出ていたが)、地球に手を出すば容赦しないと警告して去った。

しかし、自分の時代に戻っても何も変わっていないことに疑問を持っていたエメラルダスだが、時間と空間を超えてきた700年前の亜空間信号を傍受した。それは、地球が無差別攻撃を受けてる非常事態宣言で、地球は攻撃されていた事を知らせていた。

この敵の行為が、エメラルダスの逆鱗に触れることになる。

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