きょうの東京外国為替市場で、円安がさらにすすみ、一時、1ドル=123円台をつける場面がありました。
2015年12月以来、およそ6年3か月ぶりの円安・ドル高水準です。
アメリカFRBがインフレの抑制に向けてさらなる利上げを加速させるとの見方が広がっていることで、外国為替市場では日本円より運用などで有利なドルを買う動きがさらに広がっていました。
さらに、日銀がきょう指定した利回りで無制限に国債を買い取る「指し値オペ」を行うと明らかにしたことで、円売り・ドル買いがさらに進みました。
(28日11:11)
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