空爆あった劇場「300人が死亡」との情報 当時中にいた人が証言[ウクライナ侵攻]

ロシア軍が先週空爆したウクライナ南東部マリウポリの劇場で、およそ300人が死亡した可能性がある。

マリウポリ市議会は25日、ロシア軍が3月16日に空爆した劇場で、当時建物の中にいた人たちが「およそ300人が死亡した」と証言していることを明らかにした。

この劇場は空爆される前、1,000人以上が避難していたとみられ、上空からも読めるように建物の前と後ろの地面にロシア語で「子どもたち」と書かれていた。

しかし、攻撃を受け、多くが生き埋めになったままだとみられている。

一方、ロシア国防省は25日、ウクライナ侵攻後、初めて外国メディアを対象に記者会見を開き、ロシア軍の戦死者が1,351人にのぼったと発表した。

ロシアが戦死者の数を明らかにするのは、3月2日に498人と発表して以来2回目。

FNNプライムオンライン
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