山本五十六長官機撃墜(米軍映像) 我無念なり 😣

四月十八日早朝、飛行隊長のジョン・W・ミッチェル少佐は、一七人の迎撃パイロットにたいし、
「午前七時三十五分に、ブーゲンビルの予定地点で接触する。必ず撃墜するよう、細心の注意を怠るな。トーマス・ランフィアー中尉はレックス・パーバー中尉とともに山本の一番機をねらえ。ショー・ムアーとジム・マクラナハン両中尉は二番機にかかれ。そしてあとの一三機は護衛の『零戦』六機にかかれ」と命令した。
「零戦」のすぐれた格闘性にたいして、P38は高々度以外では手も足も出なかったと言われる。だが、ボング、マクガイア、ランフィアーをはじめとするP38のパイロットたちは、「零戦」の誘いにのらず、「零戦」編隊の後方から三機以上でしのびより、「零戦」の軸線のやや上に射線を合わせた。
 「零戦」隊が気づいて上昇反転に移った瞬間に平行射弾を送ると、その未来位置に「零戦」がきてまんまと撃墜したという。
※ ボングはP38のエース・オブ・エースだったといわれる。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事